| 架空楽団ライブレポート |
| 二人目のゲストは、ムーンライダーズを出演させたNHK「ソリトン」のディレクター(石原さん)と司会者の関係であり、BSでの「東京百景」でのビデオ製作者(山田さん)とパフォーマーの関係でもあるサエキけんぞうさん。 登場するやいきなり 「いろんなヴォーカリスト見てきましたけど、山田さんほど腰の低い人はいないですね、新しいスタイル」のひとこと。
続いて、まだツアーの時のままの金髪で、ぞうり履きで博文さんの登場。「ツアーも終えられて」と石原さんに振られると、「え、今日が最終日でしょ」と博文さんが応じて、ライヴ中のこれより後の石原さんのMCが、「Sweet, Bitter & Candy」ツアーの最終日としてのMCになってしまいました。「この曲やるの珍しいんだ。練習してない。」「ゲストいじめのバンド」とやりとりがあった後、狼の鳴き声で場内歓声。「ウルフはウルフ」withカーネーション・ヴァージョンでの演奏。 |
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| そしてゲストコーナーは続く。当日は丁度、石原さんと組んだNHKの「僕たちの戦争と平和」という番組の放送日だった、「スワロウテイル」や「ラブレター」の、いや「毛ぼうし」の監督の岩井俊二さんと、その助っ人キーボードプレイヤーとして、岡田徹さんの登場。岩井監督のヴォーカルに、岡田さんの伴奏で演奏されたのは、岩井監督が、昔友だちの結婚式で歌った事があるという「ウェディング・ソング」。その時結婚した友だちというのは離婚してしまったそうですが。演奏前に、月面ツアーでは、あの、つい長くなるMCがなくて、物足りなく思っていたファンも多かった岡田さんが、石原さんから、いきなりチケットを渡されたことや、岩井監督と、この曲の楽譜をあげるからという約束をしていて、まだ果たしてないことなどを、例の調子で流れるように語りました。お二方に佐藤さんのヴァイオリンが加わった演奏は、またまた極上の和みモード。演奏後に、岡田さんが、「今度呼んでくれる時は、ペダル固定しといてね」とひとこと。本気みたいでした。 |
| 第1部ラストは、 「ムーンライダーズのツアーでもやってた曲ですが、あえてぶつけてみました。僕たちは、古いヴァージョンでやります」 と言って始まった「酔いどれダンス・ミュージック」。黒瀬さんの言葉には、強い自信と、「だってやりたいんだもん」という、強いファンの気持ちが感じられました。ここのところ、最新アレンジの方が耳になじんできてましたが、演奏された「火の玉ボーイ」ヴァージョンに、改めてオリジナル・ヴァージョンの良さも再確認できました。 |